畑を見てから、仕入れる
年に二度、静岡・京都・九州の畑を回ります。土の様子と作り手の話を聞いたうえで、その年に仕入れる茶を決めています。目録に載る茶葉は、すべて畑を訪ねたものです。
Our Promise
流行の淹れ方も、新しい産地も面白いものです。それでも店の芯には、はじめから三つだけ置いています。
年に二度、静岡・京都・九州の畑を回ります。土の様子と作り手の話を聞いたうえで、その年に仕入れる茶を決めています。目録に載る茶葉は、すべて畑を訪ねたものです。
荒茶は店の焙炉で、二キロずつ仕上げます。まとめて焼けば揃いますが、香りの立ち方は葉によって違うもの。手間はかかっても、小分けの火入れを続けています。
お茶は生鮮品に近く、開封してからの時間が味を変えます。ひと月で飲みきれる分だけ、五十グラムからお包みします。飲み方に合わせた温度もお伝えします。
Tea Room
店の奥、坪庭に面した小さな茶寮です。お選びいただいた茶葉を、こちらで淹れてお出しします。二煎め・三煎めまでご自身で淹れていただけます。
表示価格は税込です。四名さま以上でお越しの場合は、あらかじめお電話いただけますと席をご用意しやすくなります。
Growers
常盤園の棚は、三つの産地を軸に組んでいます。いずれも先代からの付き合いで、毎年おなじ時期に畑を訪ねています。(掲載の生産者名・人物名はすべて架空で、実在の茶園・製茶業者とは関係ありません)
静岡・本山
安倍川沿いの、朝霧がかかる斜面。日照の短さが穏やかな味をつくると、三代目の望月さんは言います。常盤園の特上煎茶と、春の一番茶はこの畑のものです。摘採のあと荒茶で受け取り、火入れは店で仕上げています。
京都・和束
石垣を積んだ段々畑で、浅蒸しを守っている工房です。蒸しを短くすると葉の形が残り、水色は淡くなります。淡いぶん、香りの輪郭がはっきり出るのが和束のお茶。かぶせ茶と玉露も、こちらから分けていただいています。
宮崎・五ヶ瀬
山あいの小さな工房で、いまも釜で炒る製法を続けています。蒸し製とは異なる、からりとした香ばしさ。和紅茶づくりにも取り組んでおり、秋摘みの茶葉を毎年少量だけ分けてもらっています。
How to Brew
道具が揃っていなくても構いません。湯の温度と時間さえ合っていれば、お茶はきちんと応えてくれます。以下は二人分の目安です。
湯を一度湯呑に移してから急須へ。それだけで温度が十度ほど下がります。二煎めは湯を高めにして、時間を短く。
沸かした湯を湯呑に注ぎ、冷ましてから急須へ移します。
茶さじに軽く二杯ほど。深蒸しはやや少なめでも十分です。
二人分の目安。湯呑の八分目を二つ分と考えてください。
待ったら、最後の一滴まで注ぎ切ります。ここで味が決まります。
玉露は低い湯で、時間をかけて。少量を舐めるように味わうお茶です。三煎めまで淹れたら、残った葉に少し塩を振っていただけます。
湯呑二つを経由させ、ぬるいと感じるくらいまで下げます。
茶葉は多めに。少ない湯にしっかり含ませます。
二人分でこの量。小ぶりの器を使うと注ぎやすくなります。
二分半ほど。急須は動かさず、静かに待ちます。
ほうじ茶は熱い湯で、さっと。香りが立ったところで注ぎ切るのがこつです。冷めてもおいしいので、水筒にも向いています。
沸かしたての湯をそのまま。冷ます必要はありません。
かさがあるので、茶さじに山盛り二杯ほどが目安です。
大きめの湯呑で二人分。たっぷり淹れて構いません。
香りが立ったら注ぎ切ります。置きすぎると渋くなります。
Questions
Access & Contact
| 月・火・木・金 | 10:00 – 18:00 |
|---|---|
| 土・日・祝 | 10:00 – 17:30 |
| 水曜 | 定休(火入れの日) |
| 茶寮 L.O. | 17:00 |
年末年始は別途お知らせします。臨時休業の際は店頭に掲示いたします。
茶葉のご相談、贈りもの、発送についてなど。二営業日以内にお返事いたします。