春 ── 芽吹きを整える
3月 ─ 5月芽が動きはじめる前に寒肥を効かせ、伸びる方向を決めてやります。松のみどり摘みはこの時期だけの仕事。 花木は「花が終わってすぐ」に刈り込むのが基本で、時期を外すと翌年の花芽まで落としてしまいます。 芝は目土を入れて、夏に向けて土を整えます。
- 寒肥・元肥
- みどり摘み(松)
- 花後の刈込
- 芝の目土入れ
- 植栽の適期
いまは 春 のいろ
芽吹きの淡い緑から、夏の濃い葉陰、秋の照り紅葉、雪囲いの白まで。 庭の色は一年をかけて移ろいます。中里造園は 1998 年の創業から、 鎌倉・逗子・藤沢の住宅の庭を、その移ろいに合わせて手入れしてきました。 剪定一本から、庭ぜんたいの改修まで承ります。
季節をえらぶ ── ページの配色が変わります
庭木にはそれぞれ「切っていい時期」があります。読み進めると、そのときどきの庭の色にページの配色が移り変わります。
芽が動きはじめる前に寒肥を効かせ、伸びる方向を決めてやります。松のみどり摘みはこの時期だけの仕事。 花木は「花が終わってすぐ」に刈り込むのが基本で、時期を外すと翌年の花芽まで落としてしまいます。 芝は目土を入れて、夏に向けて土を整えます。
葉が茂ると風が止まり、湿気で病害虫が出やすくなります。透かし剪定で枝の内側に光と風を入れ、 生垣は梅雨明け前に一度刈り込みます。台風の前には枝抜きと支柱の点検を。 炎天下の強い刈込みは木を傷めるため、樹種と天候を見て時期をずらすこともあります。
紅葉は「色が抜けきってから」が手入れの合図です。落葉樹は葉を落としてから枝ぶりを直すと、 翌春の姿がよく見えます。落ち葉は堆肥に回すこともできますし、まとめて処分することも可能です。 常緑樹は寒くなる前に軽く整える程度にとどめます。
木が休んでいる冬は、太い枝を落とせる数少ない時期です。葉がないぶん枝の重なりがよく見えるので、 何年か先を見た「骨格の剪定」に向いています。雪の重みで枝が裂けそうな木には雪吊り・雪囲いを。 寒肥は根の動きだす前に入れておきます。
※ 樹種・地域・その年の天候によって適期は前後します。伺ったうえで作業時期をご提案します。
庭は一度きりの工事ではなく、長い付き合いになる場所です。だからこそ、見積りと後片づけを丁寧にしています。
POINT 01
写真だけの概算では、枝の込み具合も足場も分かりません。現地で庭を拝見してから、作業内容と金額を書面でお出しします。見積り後のお断りも承ります。
POINT 02
「この枝を落とすと、来年どう伸びるか」までお伝えしてから作業に入ります。ご希望があれば、次の手入れまでの家庭でのお手入れ方法もお渡しします。
POINT 03
枝葉の搬出、道路や隣地に落ちた葉の清掃まで含めて一つの作業と考えています。処分費は見積り時に内訳を明示し、後から追加でいただくことはありません。
すべて架空サンプルの事例です。ご相談内容と、実際にお出しした考え方をあわせて掲載しています。
鎌倉市・戸建て
築60年の庭を引き継いだものの、手入れが追いつかずご相談をいただきました。松と飛石という庭の骨格は残し、下草を管理しやすい種に入れ替え。年4回の巡回で維持できる形に整えました。
藤沢市・戸建て
「夏の草取りが大変」というご相談。庭全体を砂利で覆う案もありましたが、それでは緑が消えてしまいます。動線だけ防草シートと砂利で固め、目に入る位置に常緑の低木をまとめて配置しました。
横浜市・店舗
カフェの入口まわりの緑化。植え替えのしやすい大型プランターを軸に、春と秋で草花を入れ替えられる構成にしました。水やりの負担を考え、灌水チューブも併設しています。
逗子市・戸建て
海に近く、既存の生垣が数年で傷んでしまうお宅でした。マサキやトベラなど潮風に比較的強い樹種へ植え替え、土壌も入れ替え。定着まで半年は水やりの目安をお伝えしています。
お問い合わせから作業完了まで、標準で 1〜3 週間ほどです。繁忙期(11月・12月)は前後します。
お電話またはフォームから。庭の広さ、気になっている木、ご予算感を伺います。
庭を拝見し、樹種・樹高・搬出経路を確認。その場で作業のご提案をします。所要 30 分ほど。
作業内容と処分費の内訳を書面でお出しします。原則 3 営業日以内。
日程を調整のうえ作業。近隣へのご挨拶と養生を行ってから始めます。
仕上がりを一緒に確認し、次の手入れ時期をお伝えします。以降のご相談も承ります。
受付 8:00〜17:30(日曜・年末年始休)/作業中は折り返しになる場合があります